ベック社

クーゲルシーソーは玉が「ぎっこんばったん」とシーソーのように傾きながら落ちてきます。ほとんど白木そのままに、作られたもの。こういうおもちゃっておもちゃ市場に今でこそあふれていますが、その原点になっているのはベック社なのです。戦時中、ロシアに捕虜にとなっていたころ戦災孤児のために休み時間を利用して木のおもちゃを作ったそうですそれがベック社のはじまりです。木もおもちゃとしてかなりシンプルなものだと思います。

ローラーカップは玉がカップを傾けながら落ちてきます。大人が見ても懐かしくなるような商品ばかりです、素朴なのです。この会社の木のおもちゃは非常にシンプルです。この動き・リズムや音も人気の理由ではないでしょうか。

カラカラ人形は上から人形がスロープを降りてきます。本当に、創設のきっかけになった「捕虜時代に戦災孤児のために作った」っていうころの、シンプルで、でも飽きのこない作り。シンプルで品質に優れたそのおもちゃは次第に周囲に認められ、戦後の厳しい時代でしたが本国に帰ってからの1946年に小さな工場をたてるまでになりました。買った時はキレイな白い木ですが使い込むうちにだんだん味のある色に変わるのも実は楽しみなのです。

子供たちが思いがけない動き・期待通りの結果が楽しいのです。下へ落ちていく様子を目で追うものが多いです。この社の製品は、上から玉や人形・車が落ちてくるものが多いです。コロコロ人形は上から人形がロープを降りてきます。